まいにちのこと

日々のいつものこと どうでもいいことにフォーカスしたりしなかったり。

退職してから 

 さて 月日がながれ、はや退職の日となりました。我々が在籍した部署は数名を残して、全員退職、跡形もなく木っ端みじんになりました。

 最終日までにぽろぽろと人員がかけてゆきます、 と、いうのも、有休を消化するも者、早々と仕事が決まった者、有休を消化せず全部、買取にするもの、人それぞれです。 この時期なると、郵便物が増えてゆきます。 

会社からの保険の抹消、返却物、財形などに入っていた場合などはそれをどうするかなどなど、

 ちょっと心に厳しく響いたのは、年を超えて、区役所にこれまでの会社の保険から

国民保険に加入手続きに行った時です。 これまでは、プラスチックプレートに印刷された保険証を持っていましたが、それは年末に会社に返却していました。 年末年始は

特に病院にかかるようなこともなく大丈夫でしたが、区役所で、国民保険加入後、手渡されたのは、ペラの紙一枚の印刷されたものでした、 おそらく表情に落胆がでていたのかもしれません。 窓口の人が、 ごめんなさいね、こんな紙1枚で・・・ と

決して国民保険が悪いとかいうつもりはないですが、これまで会社員としてしかやってこなかった人生ではちょっとショックだったのです。

 さらに、これからしばらくの間は、自分ですべての手続きを行わなければなりません、年金や、税金、その他ものろもろ、そして、会社の名刺もなく、無職という 

状態が非常に重くのしかかってきたのです。 前回も書きましたが、人は失ってから

はじめて、大事なものを理解することができるのです、 会社員は税金などはきっちりとられますが、これまでは面倒な手続きなどを会社が代行してやってくれてたのだなって実感しました。

 さて、退職して無収入ですが、税金、保険料、それはつぎつぎに請求されてきます。

前年の収入額面で請求されるため、無収入の身には非常につらいです、

 状況にもよりますが、一つ注意していただきたいこと、国民保険料に関しては

会社都合(自己都合以外)では 保険料が30パーセントに減額されます。

これは区役所での手続きでは教えてくれず、正規の請求が来ます。 

すかさず、区の本局にいって減額手続きしましょう。 お役所は大事なことは言うまでは教えてくれません。一応会社から来ていた案内に減額があるという文があり、申請して初めて減額となりました。

 本当に気をつけてくださいね。

 

次回ははじめてのハロワについて書いてみます。