まいにちのこと

日々のいつものこと どうでもいいことにフォーカスしたりしなかったり。

50代転職 苦難

さて、求職活動真っただ中 一番動きの速いのは転職エージェントです。

数回のWEB打ち合わせで、いよいよ各種データーが公開され WEB上でまつのですが、

二通りあり、興味のある企業へ応募する方法、企業からのオファーを待つ方法

基本2種類があります。

 これはエージェントによっても異なってくるとは思いますが

基本はこんな感じです。

 

 興味ある企業へ次々に応募してみますが、けんもほろろに落選してしまいます。

面白そうな仕事は星の数ほどあり、むしろ検索でいかにうまくヒットするかを

考えながら検索しましょう。

 応募しても早いところでは当日に落ちてしまったり、エージェント担当に話してみると、やはり年齢で落ちている場合があるとのこと。また企業紹介に30代40代活躍中

などの表記がある会社は暗に求めている年齢層がそれであるとの場合もあるようです。

(法改正があり、年齢や性別での募集ができなくなっているため)

 

とにかく数打つしかない、そう励まされました。 ちなみに50代での再就職

は3パーセントくらいとのことでした。 とにかく50社受けることを目指し

やるしかないと再認識しました。

 

さて、企業からのオファーですが、意外にたくさん来ます。

AIでも選択されているともお聞きしておりましたが、申し訳ないのですが

入社を希望する企業様からのオファーは当初はきませんでした。

 

つづく

 

いよいよ求職開始

 様々な手続きを行いつつ、いよいよ求職活動を開始したのです。

ハロワ エージェント そして元の会社からの斡旋の会社 

3つを使いながらやってゆきます。

当初とてもためになったのはエージェントでした。エージェントの担当の方がすばらしかったのかもしれません。

 履歴書、職務経歴書を作り上げます。 

エージェントのサイトでは、UPできる字数が限られているため

あれも、これも記載したい気持ちになるのですが、いかに、選考する企業に

読んでもらえるか?続きを読んでもらえるか?それを意識して とのことで

正式にサイトにUPするまでには何度も書き直しました。

 戸惑うのは、エージェントや斡旋業者、ハロワでは書き方が異なり

エージェント系では直近の会社や、事業内容から記載してゆくことになります。

また転職歴の多い人は企業から敬遠される可能性があるとして、書き方も学びました。

 

 各社への情報が登録できたことで、ちょっと安心したのですが

それは厳しい転職界の幕開けだったのです。

 

 

 

 

 

ハローワーク説明会

 さて、ハロワの説明会の日です

開始時間が微妙 12:30とかから 一番いい時間をもってかれます

朝一とか せめて検討してほしいですよね。 無職でもなんだかんだと

やることも多いんですよね。

 

 さて、説明会は2時間くらいあります

大きく分けて、月1回支給日(失業手当)が月1回あり、失業しているという

認定を得るために、ハロワにいかなくてはならない

 

 失業手当は前職の給与から計算 (私は結果時給に直すとかなり低かったです)

 

失業中に仕事(給与を得る)はしないで かならずバレますと

ようは不正受給したらだめですよということです。

 

求職活動についてもハローワークのシステムの説明はありました。

 

エージェントも言ってましたが、長く働いて、次の仕事までの時間で

休息をとる。たとえば、人によっては失業手当をもらいきって就職したいという

人もいるらしいのですが、早期就職を目指すのが一番です。

 

 失業手当の支給時期、支給開始タイミングはそれぞれの人で事情が

ことなるので、条件はまちまちです、辞職や自分で辞めた人は 支給開始が

遅れますし、支給期間も短くなります。

 これからやめようと思う人は十分考えてみてくださいね。

 

 

 

初めてのハロワ

 さて、年が明けて 会社から離職票が来ました!

ほかにも、税の件、保険の件等々、無職で時間はありますが、やることは意外と多いことを実感しました。

 離職票をもって開所と同時にハローワークへ行きました。

運よくハローワークも後で行く税務署も歩いて行ける距離にありました。

また、ハローワークは時々、お客様の情報(業務先など)をとるために、窓口で職を検索する端末はお借りしていました(本来の目的でなくてごめんなさい)

なので、変な意味で馴染みのある所でもありました。 

 まさかこんな風に訪れることがあるとは・・・

まず、お役所はとにかく待たされます。 これは、これからお世話になる人にいっておきたい、西暦2025年現在でも、手続きは非常にアナログです。

 離職票を提出して認定いただくまでかなりの時間がかかります。 

もうこれは覚悟するしかないです、時々怒ったり、声を荒げている人もいたり

ものすごく殺伐としている現状を知りました。 この日は手続きして、次回〇月〇日

この時間に来てください。とのこと、たったこれだけのことで、わざわざ行かないと

ならないのは本当に何とかしてほしいですよね。

 こころなしか、職安の職員の目も魚の目になっているような様子を感じ

非常に重い空気が流れている場所であると感じました。 ちょっと闇を見た気がしました。

 退職までとある転職エージェントには登録していましたが、すでに書類で5社ほど落ちていました。 この時はまだまだ余裕ではあったのですが。

 

 次回はハロワの説明会 から話をしてみます。

 

退職してから 

 さて 月日がながれ、はや退職の日となりました。我々が在籍した部署は数名を残して、全員退職、跡形もなく木っ端みじんになりました。

 最終日までにぽろぽろと人員がかけてゆきます、 と、いうのも、有休を消化するも者、早々と仕事が決まった者、有休を消化せず全部、買取にするもの、人それぞれです。 この時期なると、郵便物が増えてゆきます。 

会社からの保険の抹消、返却物、財形などに入っていた場合などはそれをどうするかなどなど、

 ちょっと心に厳しく響いたのは、年を超えて、区役所にこれまでの会社の保険から

国民保険に加入手続きに行った時です。 これまでは、プラスチックプレートに印刷された保険証を持っていましたが、それは年末に会社に返却していました。 年末年始は

特に病院にかかるようなこともなく大丈夫でしたが、区役所で、国民保険加入後、手渡されたのは、ペラの紙一枚の印刷されたものでした、 おそらく表情に落胆がでていたのかもしれません。 窓口の人が、 ごめんなさいね、こんな紙1枚で・・・ と

決して国民保険が悪いとかいうつもりはないですが、これまで会社員としてしかやってこなかった人生ではちょっとショックだったのです。

 さらに、これからしばらくの間は、自分ですべての手続きを行わなければなりません、年金や、税金、その他ものろもろ、そして、会社の名刺もなく、無職という 

状態が非常に重くのしかかってきたのです。 前回も書きましたが、人は失ってから

はじめて、大事なものを理解することができるのです、 会社員は税金などはきっちりとられますが、これまでは面倒な手続きなどを会社が代行してやってくれてたのだなって実感しました。

 さて、退職して無収入ですが、税金、保険料、それはつぎつぎに請求されてきます。

前年の収入額面で請求されるため、無収入の身には非常につらいです、

 状況にもよりますが、一つ注意していただきたいこと、国民保険料に関しては

会社都合(自己都合以外)では 保険料が30パーセントに減額されます。

これは区役所での手続きでは教えてくれず、正規の請求が来ます。 

すかさず、区の本局にいって減額手続きしましょう。 お役所は大事なことは言うまでは教えてくれません。一応会社から来ていた案内に減額があるという文があり、申請して初めて減額となりました。

 本当に気をつけてくださいね。

 

次回ははじめてのハロワについて書いてみます。

自己都合か会社都合か?

 さて、今回退職したのですが、会社都合退職となりました。

これまではうちに来ない?とか、企業合併などでの転職しかしたことなく、本当に

自分のやりたいこと、意思で退職したわけですが。。。

 人事のパートさんが笑いながら持ってきた書類には、会社希望 とかかれていた!

やっぱりやめてほしかったんかーい! 

という突っ込みは別として、2重線で消されていましたが、

会社都合と書き直されていました。 

誰が悪いのかわかりませんが、人の人生を左右する転職なのに、書き損じをそのまま

持ってくる会社 これはやめてよかったです。この時点でまだ少し迷っていた私の気持ちは完全に吹っ切れました。

 

退職、転職を考えている人、やめる前には、次の仕事を決めてから辞めましょう

そして、スキルがある人は別として、マネー、時間、気力、体力、取り巻きを考え

自己退職は避けたほうがいいと思います、どんなに苦しくても、不平不満があったとしても、今一度考えなおした方がいいと思います。

 でも、失うまで人って本当に大事なものが何かわからないのも、人ですよね

思い通りいかないのが人生、 その時 後悔しないように、進むのも人生です。

 

 つぎからは退職後の暮らし向き、手続きについて少しずつ書いてみます。

 

 

退職の決め手

 前回退職したことを書きましたが、長年親しんだ会社を退職しました。

もともと、これまで会社を変わることは何度か経験しており、今回も抵抗がないといえばそんなことはないのですが、前回までと異なることは、退職しても、翌日から次の会社が決まっていることばかりでした、運がいいのか本当にこれまでは転職で苦労せず、やってこられました。

 もともとの会社に残り続けることも選択は可能でしたが、現在在籍している部署での職種が本当にやりたくて辞める決意をしました。 

 人に言わせれば、残ったほうがいいという人もいました。だけど荒波にのまれることにしたのです。

 

やめるには、家族の同意 居住地の問題(賃貸なのか持ち家なのか) 先立つもの

予想していた3ケ月でそれなりの資金も必要。家族や自分のメンタルがもつのか?

だけど、そんなことより、社から発表があったその日、退職届を出してしまいました。